ストリートプリント工業会

事例と提案

インターロッキングブロックのガタつき改善

BEFORE

AFTER

以前の状態

マンション敷地内に植えられている樹木の根が成長し、共用部歩道のインターロッキングブロックを土中から押し上げ、路面が隆起してしまった。ガタついた路面によるつまづきや転倒の要因をはらんだ危険な共用通路となっていた。

提案内容

インターロッキングブロックを撤去し木の根を処理。アスファルトで復旧し、その上をストリートプリントで石畳風にデザインする。今後木の根が更に成長して同じような状態が起こったとしても部分的な工事ですぐに元通りとなり維持管理が容易となる。

こうなった

平坦性の保たれた安全で建物の外観ともマッチした石畳に生まれ変わったことで、つまずきや転倒の危険性がなくなり高齢化の進むマンション内の安全性が向上した。また、今後のマンション管理における維持費・修繕費の削減にも貢献できた。

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