事例と提案
街路樹の根による歩道の不陸を解決
BEFORE
AFTER
以前の状態
街路樹の桜の木の成長に伴い、木の根が歩道上のインターロッキングブロックを押し上げ隆起してくる。アスファルト舗装で部分補修するも歩行者にとってはつまづきや転倒の原因となり、安心安全とは言えずパッチワークのような見た目の景観も損ねる。
提案内容
インターロッキングブロックを撤去し、木の根の処理を施したあと、アスファルト舗装にて復旧する。但し、アスファルト舗装だけでは黒くて味気ないので景観を考量し、ストリートプリントでインターロッキングブロックや平板ブロックの型を押し、周囲に馴染む色で仕上げるデザインを提案。
こうなった
ストリートプリントが採用され、舗装は透水性舗装でパターンは300角タイルに、色はピューターで仕上げた。既存の平板ブロックと合わせたデザインで周囲の景観にも馴染んでいる。